糖酸比:りんごの味を表す指標の1つ!

りんご / 豆知識

今回はりんごの美味しさを表す指標について少し深堀りしてみます。

先日、「糖酸比」というりんごの食味を表す指標があることを
バイト先の農家さんから教えていただきました。

最近お世話になっているりんご農家の方は、
果樹試験場で研究者として勤務されていたので、
技術的・科学的な知見をよく教えてもらっています。

論文なども紹介してもらい、
休憩時にはりんごの話で盛り上がっています。

糖酸比とは、「糖度÷酸度」で表される食味の指標です。
人間は糖度が高くても、酸度も高ければ、甘みを感じないそうです。
なので、糖酸比は果実の食味を表す指標の1つとして用いられています。

糖酸比の定義から、以下のことが言えます。

・糖酸比が低い→酸っぱい
・糖酸比が高い→甘い

値の目安は果物ごとに異なりますが、
りんごの場合は糖酸比「30~40」が、美味しい目安だそうです。

また、りんご品種ごとの糖酸比の傾向により、
3種類に分類されています。

・糖酸比40以上:甘味種
例)つがる、シナノスイートなど

・糖酸比30~40:甘酸適和種
例)ふじ、シナノゴールドなど

・糖酸比30以下:酸味種
例)紅玉など

もちろん糖酸比のみで食味は議論できません。
理由は以下が考えられます。

①糖度と酸度の双方が低い場合でも、その逆でも、糖酸比の数値は同じになる。
②食味は香りや食感などの別の要素も大きく影響する。

結局のところ、最終的には食べる方が、
どう感じるのかが、いちばん重要だと思います。

りんごは品種が多いので、こういった指標を目安に、
自分好みのりんごの品種を探してみるのも楽しいかもしれません。

今日もよい1日でした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

私と私の周りの人たちが、充実した人生を送れるようにするため、
明日も自分がやれることをやりきる1日にします。

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