日本最大の農業展示会「農業week」で得たこと

りんご / その他

最近、いろいろなところに顔を出しています。

毎年10月に幕張メッセで開催される農業week。
農業に関係する様々資材やサービスの展覧会&商談会
です。

農薬メーカーに勤めていたので、
去年までは情報収集という目的で参加していました。

今年は昨年とは視点が異なり、
現場で解決または改善したいことを思い描きながら、
資材やサービスについての情報を得ることができました。

いろいろ見て回りましたが、
すぐに取り入れてみたいと感じたのは、
MAXさんの「HR-F」という果樹用誘引結束機

市販の紙ひもや麻ひもを、
ホッチキスの針のようなもので結束する機械です。

りんご高密植栽培では、
樹勢を落ち着かせ、花芽をつきやすくするために、
一定以上の長さになった新しい枝(新梢)を、
下垂誘引(枝を下方向に引っ張ること)する必要があります。

どれくらいの角度で下に引っ張るかは、
農家さんの考えによってまちまちですが、
紙ひもなどで枝を下に引っ張る作業はどこも共通です。

ただ、枝を狙った角度で固定するには、
それなりにテクニックが必要で、
私も慣れるまで、1日ほどかかりました。

さらに、その作業速度が速くなるまで、
結構な経験値を必要とします。

けれども、この機械を使えば、
作業に慣れていない方でも、初日から誘引作業ができます。
特に単発のバイトなどで来てくださる方に
適している道具だなと感じました。

また、この道具に慣れてしまえば、
熟達者が結ぶよりも早くなる可能性があるのでは?
と感じています。

まとめると、
この資材のメリット/デメリットは以下の通りかと思います。

<メリット>
・経験がない人でも簡単に誘引作業ができる
・熟達者よりも誘引作業が早くなる(検証する必要あり)
・ひもが節約できる(結ぶ分のひもが不要)

<デメリット>
・作業する人数分の機械を購入する必要がある(6000~7000円)
・針のランニングコストがかかる(500~600円/1000本)

ネットで資材に関する情報はだいたい拾ってこられる時代ですが、
リアルな展覧会に行くことで、
無差別的に情報を得ることができ、
自分の意識の外から情報が入ってきます。

これが問題解決に繋がることもあると思っているので、
私にとっては重要なイベントだと思っています。
今年も学びが多いイベントでした。

今日もよい1日でした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 
私と私の周りの人たちが、充実した人生を送れるようにするため、
明日も自分がやれることをやりきる1日にします。

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