りんごのトレリスづくりの講習会

りんご / 新規就農準備

トレリスって知っていますか?

一般にはトレリスは植物を支える格子状の垣のことです。
(英語のTrellisからきています)

多くの方がイメージされているりんごの樹は、
自立している姿だと思いますので、
「垣なんて不要では?」
と思われた方もいるかもしれません。

でも、私が目指しているりんご栽培は、
「高密植わい化栽培」と呼ばれる新しい栽培方法。
りんごの植付本数を通常よりも大幅に増やし、
品質と収量の向上、省力化を狙った栽培方法です。

りんごの植付本数を増やすと、
通常よりもりんごの樹の幹が細くなり、自立できません。
(ブドウよりつるっぽくないですが、イメージは近いです)

そのため、樹が倒れないように何らかの支えが必要なんです。
この栽培方法では、トレリスは必須の資材です。

このトレリス、一般的には業者に依頼しますが、
業者に依頼すると、投資額がえらいことになります。
なので私の地域では、
農家さん自身でトレリスを作ってらっしゃる方が多くいらっしゃいます。

私が研修させていただく予定の農家さんのところでも、
自分でトレリスを作られています。
単にコストカットのためだけではなく、
台風にも倒れにくい、強度の高いトレリスを自分で作り上げます。

先日、農家さんの計らいで、
トレリスに必要な資材の確認とその設計方法について
講習会を開いていただきました。

まずは、トレリスを構成する部品の名前を覚えることから始めます。
1つ1つ写真を撮って、部品の名前を確認させていきます。
どの部品がどういった名前なのか、理解できないと設計はできないので、
とても大事なステップです。

次は、デモの圃場設計を見て、必要な部品数を計算します。
実際に計算すると、いろいろ抜けがあったりするので、
とにかくやってみることが重要です。

おかげさまで、本日の講習により、
トレリスの設計、部品の発注まではできるようになりました。
後は実際に組み立てる経験が必要。

ちょうど今年の11月にトレリスを新規で作る方がいらっしゃるので、
その方のお手伝いをすることで、
トレリスづくりができるようになりたいと思っています。

今日もよい1日でした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

私と私の周りの人たちが、充実した人生を送れるようにするため、
明日も自分がやれることをやりきる1日にします。

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